安すぎるオールインワンゲルに潜むリスク

近年、人気が高まっているオールインワンゲルは、人気の高まりと比例するように、その種類もどんどん増えています。

 

ですが、ひと言でオールインワンゲルと言っても、その値段には非常に大きな幅があります。

 

高いものであれば、それこそ1ヶ月あたり1万円を平気で超えるようなものもありますが、逆に安いものだと1ヶ月あたり1000円以下のものもあります。そしてさらに、超激安のオールインワンゲルとなると、1ヶ月あたりのコストは500円すら切ることも。

 

スキンケアのコストを下げたいから、安い商品は大歓迎!と言いたいところなのですが、500円以下など、あまりにも安すぎるオールインワンゲルって、実際のところどうなのでしょう?

 

安すぎるオールインワンゲルは、中身に問題あり!?

あまりにも安すぎるオールインワンゲルって、実際のところどうなのかというと、結論から言えば、おすすめはできません。

 

なぜなら、「激安で売るからこそ、まともな製造コストがかけられない」というメーカー側の事情があるため、さまざまな欠点が出ることが考えられるからです。

 

まず、真っ先に考えられる欠点となるのが、オールインワンゲルの中身そのものの質の悪さです。
「肌に浸透させるための処方が何もなされていないので、有効成分が生かせない」「そもそも有効成分の種類や量が少ない」「原料そのものが安価な合成ものばかりになるリスクが高い」ということが考えられます。

 

まあ、合成ものの成分ばかりでできているようなオールインワンゲルが肌に浸透したら困りますので、その点では「安すぎるオールインワンゲルは浸透性を高める処方がなされていない」というのは、かえって良いのかもしれませんが・・・それって考えてみたら、激安とはいえ結局はお金の無駄で、肌へのプラスにはなりませんよね。

 

防腐剤も高濃度にされているリスクあり!

激安のオールインワンゲルでもうひとつ注意しなければいけないのが、「強力な防腐剤を高濃度で入れられている可能性がある」ということです。

 

激安オールインワンゲルというのは、それこそ「大量生産の薄利多売」が基本ですから、スーパーやドラッグストアなどをはじめとして、ありとあらゆるところで売り出されることを想定して作られます。

 

となると、「熱がこもりやすい、ショーケースの中」などの苛酷な環境の中でも、長期間変質しないで耐えられるだけの防腐も必要になってくるわけですね。

 

防腐作用を強くするために、多少の健康リスクは覚悟の上で、パラベンを多めに配合するというのは、実は激安コスメにはよくあることなんです。
この点でも、あまりにも安すぎるオールインワンゲルには、大きな問題が潜んでいる可能性が高いと考えられますね。