「スキンケアは保湿が大切」と言われる理由は何?

スキンケアにおいて、もっとも大切と言われているのが、「保湿」です。

 

ですがなぜ、保湿がそこまで大切なのでしょうか?

 

肌のなめらかさは保湿で決まる!

なぜ保湿が大切なのかというと、それは何といっても、肌の美しさを大きく左右する「肌のなめらかさ」を演出するためには、保湿が不可欠だからです。
肌のなめらかさというのは、角質層のうるおいがどれだけ保たれているかによって、大きく左右されます。

 

、保湿ができておらず角質層がガサガサに乾燥しているような状態では、絶対に「美肌」には見られません。
カサカサと乾いた肌は、まるで細かいシワがたくさんあるような状態になり、光もうまく反射せず、老けた印象を与えてしまうんですよ。

 

保湿ができなければシミやシワの発生リスクが上がる!

保湿が大切な理由は「なめらかな、見た目の印象がいい肌を作る」というだけではありません。シミやシワを作らないためにも、保湿は非常に大切なのです。

 

なぜ、保湿と、シミやシワが関係しているのかというと・・・

 

まず、保湿がされておらず、角質層がカサカサに乾いた状態の肌というのは、角質層の間にすき間ができてしまいます。

 

角質層というのは、紫外線をはじめとする、外部からの刺激から肌を守ってくれる役割を果たしているのですが、これにすき間ができてしまうと、紫外線などの「外部からのダメージ」を、肌細胞がまともに受けてしまい、深い部分で色素沈着を起こし、それがいずれシミになってしまいやすいんですよ。

 

また、肌が乾燥すると、肌が引きつられたりヨレたりすることで、細かいちりめんジワができてしまいます。また、表情ジワなども深くなってしまいやすいですね。

 

水分をたっぷり含んだ昆布はつるんとしてシワもない状態ですが、乾いた状態の昆布はシワだらけ・・・あれと似たようなイメージです。

 

肌の保湿度は、有効成分の浸透性さえも左右する!

肌にとって、保湿がとても大切な理由はまだあります。

 

それは、「スキンケア用品の有効成分の浸透性までもを左右する」ということ。

 

カチカチに乾いた土に水分や液体肥料をかけてもなかなか浸透しませんが、湿った土に水や液体肥料をかけると、スッと浸透しますよね。

 

しかも、カチカチ土で浸透しない水や液体肥料は、あまり土に浸透することもなく蒸発してしまうことも多いので、結果的に「せっかくあげたものが無駄になってしまう」ということになりやすいのです。

 

肌についても同じこと。有効成分がたっぷり配合されたスキンケア用品であっても、肌があまりに乾燥していると、その浸透性はぐっと落ちてしまい、「肌の上にスキンケア用品が乗っかっただけ」というような状態になってしまうのです。

 

ですからスキンケア用品は、何より「保湿に重点を置いた上で、他の有効成分についても配慮されているもの」を選ぶのが正解というわけです。どれだけ他の有効成分が豊富でも、「保湿を重視していない」というものは、それだけでアウトですよ。