保湿と美白におすすめ!酒かすパック

スキンケアのために何よりも大切なことは保湿。
そして、シミやくすみが気になる年齢になれば、美白もそれと同じくらい大切になってきますよね。

 

そんな保湿と美白を一度に簡単にサポートできる、すぐれた顔パックが「酒かすパック」です。
あなたは、「酒蔵(さかぐら)で働いている人の手は、歳を取っても色が白くて若々しくきれい」という説があるのをご存知でしょうか。

 

酒蔵には酒かすもたくさんあって、仕事上、酒かすに触れる機会が多いからこそ、酒かすの作用によって、白さや若々しさ(みずみずしさ)を保っていられるのだと考えられています。

 

自宅で簡単に作れるので、ぜひやってみましょう!

 

そもそも酒かすが保湿と美白に役立つのはなぜ?

さて、酒かすパックについて、もっとも気になるのが、「そもそも、どうして酒かすが保湿と美白に役立つのか」という点ですよね。

 

これについては、明確な理由があります。

 

まず、保湿については、酒かすに含まれる20種類以上ものアミノ酸が、大きな役割を果たしています。

 

実は、人の肌の保湿成分の約4割は、アミノ酸なんですよ。アミノ酸が豊富に肌細胞内にあれば、それだけで肌はしっとりとうるおいを保ちやすくなるのですが、加齢などの理由で、年々その量が減っていってしまうのです。

 

酒かすに含まれる豊富なアミノ酸が、その不足をカバーしてくれる、というわけですね。

 

次に、美白については、酒かすに含まれる「チロシナーゼインフィヒビター」という成分が大いに役立ってくれます。

 

チロシナーゼインフィビターは、メラニンの生成・合成に深く関わる「チロシナーゼ」の働きを抑制する作用を持っています。
ですから結果的に、メラニンの生成・合成を抑制することにもつながる、というわけですね。

 

酒かすの栄養分が肌に元気を与える

酒かすパックによって期待できる美容効果は、保湿・美白だけではありません。
酒かすの中には豊富なビタミンやミネラルだけでなく、近年美容成分・健康成分として注目されている「核酸」までもが含まれているんですよ。

 

酒かすパックをするだけで、これらの成分も肌に届けることができる、というわけですね。

 

つまり酒かすパックは「肌に与えるごちそう」のような存在なのです。
だからこそ、高い美肌効果が期待できるんですよ。

 

酒かすパックの作り方

酒かすパックの作り方は、以下のとおりとなります。

 

原材料(1回分)・・・酒かす50グラム・小麦粉小さじ1から中さじ1・お酒または水50cc

 

まずは酒かすと、お酒または水をよ〜く混ぜ、しっかりと混ざったら小麦粉を振り入れて、さらによく混ぜます。パックに使える程度の固さが出ればOKです。

 

酒かすパックの使い方

入浴後、スキンケアをする前に酒かすパックを顔全体にたっぷりとつけて、そのまま5分ほど待ちます。

 

美容効果を高めたいから、と、あまり長い時間酒かすパックをするのはNGですよ。パックそのものが乾いてしまうと、「乾いたパックが肌の水分を奪おうとする」という状況を招きかねません。

 

5分たったら、ぬるま湯で軽く洗い流して、いつものスキンケアをすればOKです。

 

また、「入浴中に酒かすパックをする」という手もあります。
この場合は、湯船に入浴する前にクレンジングと洗顔を済ませ、そして湯船につかりながら、10分程度酒かすパックをつけた状態にするといいでしょう。

 

なぜ、お風呂の中なら10分間のパックでもOKなのかというと、湯気によってパックが乾きにくくなっているからです。湯船で温まることによる血行促進効果も得られますし、なかなかおすすめですよ。