やってしまいがちな洗顔の間違い

クレンジングでメイク汚れを浮かせたあとは洗顔でスッキリしたいところですが、洗顔方法を間違えてしまうと、カサカサとした乾燥肌を作る原因にもなりかねません。

 

洗顔時において、やってはいけない間違いとは、どういうものなのでしょうか。
ここではそれについてお話ししましょう。

 

洗顔でやってしまいがちな間違い

 

多くの人がやってしまいがちな「洗顔の間違い」としては、以下のようなものが挙げられます。

 

弱酸性タイプの洗顔料にこだわる。
汚れをしっかり取るためにスクラブ入りの洗顔料を選ぶ。
乾燥肌対策のために、しっとりタイプの洗顔料を選ぶ。
汚れ落ちを良くするために、洗顔料を泡立てず、そのまま肌につける。
泡洗顔をやる際、ついでに泡のクッションを利用して顔マッサージをする。
すすぎの際はすすぎ残しがないように、シャワーの湯を直接顔に当てる。
洗顔後の拭き取りは、タオルで顔をこするようにしている。

 

これらの中でひとつでも該当していたら、あなたの洗顔は「間違っている」と言えます。

 

間違った洗顔がもたらす肌の悪影響

まず、弱酸性の洗顔料にこだわってはいけない理由は、「弱酸性のものは、洗浄力が弱すぎるものが多い」という事実があるからです。洗顔料については、短時間でどれだけスッキリ汚れを落とせるかが大切なので、弱酸性だとパワー不足になりかねない、というわけですね。

 

洗顔料は中性もしくは、アルカリ性でもかまいません。
というかそもそも、「肌にいい」と言われる温泉の湯の大半がアルカリ性であるという事実があるのですから、「アルカリは肌とPH値が全然違うからダメ」という考えそのものが、ナンセンスと言わざるを得ません。

 

それでも弱酸性の洗顔料にこだわりたい場合は、「弱酸性でもしっかり洗えるもの」を選ぶべきです。

 

その他の項目についても、なぜ間違いなのか、ざっと説明していきましょう。

 

まず、スクラブ入りは、スクラブの粒での摩擦が肌にキズを作ってしまいやすいのでダメ。

 

しっとりタイプの洗顔料は、メイク汚れの油分残りに気付きにくくなるのでダメ。

 

洗顔料を直接顔につけると、べったりとついてしまい、少々洗い流しても洗顔料の成分が肌に残る可能性が高いのでダメ。

 

泡洗顔時のマッサージは、「長時間の洗いすぎ」によって乾燥肌を招いてしまいやすいのでダメ。

 

シャワーの湯を直接当てるのは、水圧による刺激が強すぎるのでダメ。また、お湯の温度もどうしても高めになりがちで肌の乾燥を招きます。

 

また、タオルをこすって顔を拭くのは、洗顔後のデリケートな肌に大ダメージを与えてしまうからダメ、となるわけです。

 

正しい洗顔の3か条

では、間違いのない正しい洗顔はどうすればいいのかというと・・・

 

中性もしくはアルカリ性のさっぱりタイプの洗顔料を使い、きめ細かい泡をしっかりと作ってから、30〜40秒ぐらいで泡洗顔をする。
すすぎは32〜34℃程度のぬるま湯を手ですくって、ていねいに。
洗顔後の拭き取りは、タオルで上からそっと押さえるようにするだけ。

 

この3か条を守れば大丈夫ですよ!