やってしまいがちなクレンジングの間違い

メイクをしているなら、その汚れを落とすために必要となってくるのがクレンジング。

 

ですが、クレンジングのやり方を間違えてしまうことで、肌の状態を悪くしてしまう人が少なくありません。

 

クレンジングでやりがちな「3つの間違い」

よくある「クレンジングの間違い」としては、以下の3つが挙げられます。

 

強力なオイルタイプクレンジング剤を使う。
クレンジング剤は、顔の何ヶ所かにチョイチョイとつけて、そこから指の腹でクルクルとクレンジング剤を顔全体に伸ばしながらメイク汚れを浮かす。
メイクの汚れをしっかりと浮かせるために、クレンジングに時間をかける。

 

これらはすべて、肌から必要なうるおいを奪い、肌の乾燥を招いてしまう行為です。

 

まず、オイルタイプのクレンジング剤というのは特に乳化力が強く、皮脂まで強烈に溶かす作用を持っています。

 

次に、「指でクルクル、クレンジング剤を伸ばしながら」というやり方は、肌に強くクレンジング剤をなすりつける行為なので、これもまた皮脂が奪われる原因となります。

 

そして、クレンジングに時間をかけると、これもまた、「肌が、クレンジング剤の界面活性剤に長時間触れる」ということになり、やはり皮脂が奪われてしまうのです。

 

クレンジングをしない、というのはダメ?

というわけで、クレンジングというのは、意外と「当たり前にやっていたことが間違いだった」ということも多いため、扱いが難しいと思われるかもしれませんが、だからと言って、クレンジングをせず、洗顔だけでメイク汚れをキレイに落とすのは無理があるんですよね。

 

そう、つまりクレンジングとは「メイクをしている以上、その汚れを落とすために使わざるを得ない必要悪」なのです。

 

その必要悪の「悪」の部分の影響をなるべく受けないためには、以下の3点を守ればいいだけなんです。

 

強力すぎるクレンジング剤を避ける。ジェルタイプやクリームタイプなどがおすすめ。
最初から、温めた手のひらの上でクレンジング剤を伸ばしておき、手のひらでなでるような感じでクレンジング剤をなじませる。
メイクを浮かす作業はササッと数十秒で済ませる。

 

こんなあっさりしたクレンジングじゃ物足りないという人は、マスカラなど、特にメイクが濃い部分にだけ、事前にオリーブオイルかホホバ油をつけておきましょう。そうすればメイクの油分とオリーブオイル等の油分が混じってやわらかくなり、汚れが浮きやすくなるのです。

 

ふき取りタイプは使うこと自体が間違い!

クレンジングといえば、「ふき取るタイプ」のものもありますが、これは結論から言うと、使うこと自体が間違いです。

 

なぜかというと、ふき取る際の摩擦による、肌への悪影響が非常に大きいからです。毎日のようにふき取りタイプのクレンジングでゴシゴシやっていると、最悪の場合、広範囲な色素沈着が起こってしまう可能性もありますよ。

 

また、ふき取るタイプに使われているクレンジング成分はかなり強力なものなので、この点でも肌にさらに負担をかけてしまうリスクがあります。